Yoshimi Arts Storage Tokyo
レイチェル・アダムス
2022年11月17日(木)-2023年春 →2023年10月29日(日)10:00まで延長
KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS B1F ART STORAGE 内
東京都墨田区本所2-16-5
www.thesharehotels.com/kaika/
*宿泊者のみ鑑賞可
東京・本所のホテル、KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS の宿泊者が鑑賞できる倉庫「ART STORAGE」 内にある「Yoshimi Arts Storage Tokyo」で、レイチェル・アダムスの作品を展示致します。
権威性を担保してきた展示台が持つ構造を引用しながら、染色した布やポンポンを用いた《Prize》(2014)や、日本での初個展「Open Studio」にて家具を題材にして発表した作品群、また、2018年の個展「Lowlight」 (block projects/シェフィールド)、2019年の大阪3ギャラリー合同展「フラッシュメモリーズ」、そして2022年の最新個展「Damp」(domobaal/ロンドン)でも出品している、キャベツ型のランプ作品《Lowlight》(2018)をご覧いただけます。
画像|Yoshimi Arts Storage Tokyo 展示風景
レイチェル・アダムス / Rachel ADAMS
1985年イギリスのニューキャッスル・アポン・タインに生まれ、現在グラスゴー在住。エディンバラ大学 エディンバラ・カレッ ジ・オブ・アート卒業、オックスフォード大学 ラスキン・スクール・オブ・アート修了。
彫刻的な形態と装飾工芸技術、素材の歴史的・文化的価値において、アートとデザインが持つ階層構造の矛盾を探求し、 批評性を持ち合わせた作品を制作。絞り染めやマクラメなどのさまざまな DIY の方法と、レーザーカットやデジタル印刷などの現代的な技法を組み合わせている。
近年の主な展覧会として、個展「Damp」(domobaal/ロンドン、2022)、「Open Studio」(Yoshimi Arts/大阪、2015)、「Posturing」(Scottish National Gallery of Modern Art/エディンバラ、2012)。
グループ展に「"Material and Form" in a digital age」(Yoshimi Arts、2014)、「Paper」(Saatchi Gallery/ロンドン、2013)等。
作家ページ >>
|